2009よるカモメ報告
2009第8回よるカモメ武庫川12時間走 大会報告
2009年8月1日(土)午後7時予定通り、本大会はスタートしました。
しかし、大会スタートしてから約三時間後の午後10時頃、会場は突然の大雨と雷に見舞われたため、競技を中断し、主催者の判断で大会はここで「中止」となりました。
以下、大会主催者からお礼とお詫びの挨拶です。
『第8回よるカモメ12時間走』に参加されました17チーム145名の皆様、また応援していただいた皆様やスタッフ全員に対し、参加のお礼と大会中止のお詫びを申し上げます。
8月1日(土)梅雨がまだ明けきらないながらも曇り空の中、夜7時に一斉スタートしました。順調に周回を重ねておりましたが、各地での花火大会が終了する9時前ごろから、ゴロゴロと夜空を閃光が走り出しました。
大会本部としては、雷が鳴り出したら走行を中断することを事前にお知らせしていましたので、すぐに競技を中断し回復を待ちましたが、続いて豪雨が追い討ちをかけ、橋下に敷いたシートにも徐々に雨水が浸水し、ゆっくりとくつろぐことができなくなりました。
また、天気予報も回復どころかますますひどくなるとの予報で、大会本部としてはこれ以上は続行不可能と判断し、まだ阪神電車が運行している間にと、午後10時頃、やむなく中止を決定しました。
初参加の方や、まだ周回に貢献していない方から、もう少し様子を見たらどうかとの声をいただきましたが、この後の豪雨を目の当たりしましたら、早く決断してよかったと思いました。翌朝5時頃には再び豪雨が襲い、走路近くまで武庫川の水位も上がって、消防団が見回りするほど非常に危険な状態になったのでした。
ご参加いただいた方には非常に残念で申し訳のない決定をしましたが、参加者の安全を第一とする大会運営を目指していますので、どうかご容赦願います。
まずは簡単ではございますが、皆様のご参加とご協力に深く感謝申し上げます共に、大会中止となったことをお詫び申し上げます。
どうぞ、来年もまたご参加ください。心よりお待ち申し上げます。
『第8回よるカモメ武庫川12時間走』実行委員会 委員長 加藤和彦
武庫川スポーツクラブ
【大会スナップ】
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【開会式の風景】
【午後7時いよいよスタート】
【12時間を仲間とリレーでつなぐ】
【その後一転して雷と豪雨が会場を襲い、一時中断】
【大会主催者より「大会中止」の決定が出る】
【大会中止が決まり、早速、持ち寄った一升瓶を開けるチーム】